・・・ 生ものをよく食べて酵素をとればよい ・・・
暴飲暴食をしたり、加熱したものばかり食べると、体内の酵素は激減します。しかし、生の野菜や果物、肉、魚、発酵食品などを食べると、その中に含まれた酵素を取り込むことができ、体内の酵素にかわって働かせることができます。結果的には体内の酵素を節約することができるのです。
特に、野菜や果物を皮ごとすりおろして食べれば、そのまま食べるよりも多くの酵素を取ることができます。その場合には、野菜や果物を流水でよく洗ってから、金属ではなくセラミックやプラスチックのおろし金ですりおろすようにしましょう。金属のおろし金を用いると、切り口から成分が酸化(サビで劣化すること)しやすいからです。また、作り置きができませんから、すりおろしたらすぐに食べるようにしましょう。
外食がちな人は、朝食として果物のみを食べるようにするのもいいでしょう。なぜ、果物が良いかというと、果物は消化がスムーズで胃腸に負担をかけないからです。また、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富であり、朝から活気をもって仕事や勉強をスタートさせるためにエネルギーとなる果糖も含まれています。
実際に、酵素をたっぷりとる食生活を始めると、まず数日でお通じがよくなり、以降は体調がどんどん良くなることを感じられると思います。私の患者さんの中には、何をやっても下がらなかった血糖値が下がったという人や、非常に悪い状態のガンから生還したという人もいます。だからこそ、一人でも多くの人に、酵素を取ることを基本にした食生活を始めていただきたいのです。
※生ものをよく食べて、体を冷やさない。それだけで酵素が節約でき、だれでも3〜10日間でお通じがよくなって、体が快調に!!
・・・ サプリメントを飲んでも酵素がなければ働かない ・・・
「健康のために、ビタミンやミネラルのサプリメントを飲んでいる」という人がいます。それ以外のサプリや健康食品をとっているという人も多いでしょう。しかし、それだけでは真に健康になることはできません。ビタミンも、ミネラルも「酵素」なしでは働くことができないのです。つまり、まずは酵素を体内でしっかり働かせなければ、何をとろうが、病気や不快症状は一向に改善されないのです。
「酵素」を働かせるために生活の軸となるのが、食事です。前述のとおり、生の野菜や、果物には酵素が豊富です。これらを主に取るようにすれば、体内酵素を節約でき、ビタミンやミネラルも十分に働くことができます。また、便通を促し、体内にだぶついた脂肪や老廃物を排出する、食物繊維も同時に摂取できます。野菜や果物を主に食べて、次に生の野菜や肉、発酵食品を食べるようにすれば、すべてうまくいきます。加熱した食品は、食べてはいけないわけではありませんが、優先順位をぐっと下げてください。
また、お風呂に入るときには、湯ぶねにつかりましょう。腹巻をしたり、足湯をするのも効果的です。今の季節、残暑が厳しいからと言って、クーラーをつけっぱなしにするのもいただけません。体が冷えると、酵素が十分に活動することができないのです。
同じ理由で、生活に軽い運動を取り入れるのもお勧めしたいものです。ウォーキングは特にお勧めです。血液の流れがよくなれば、酵素はより効率よく働くようになります。
不規則な生活は酵素を減らし、その働きを狂わせてしまうのは、いわずもがな。特に、20時以降の食事は禁物。胃腸に負担をかけて、消化酵素を大幅に減らしてしまいます。
酵素を節約する生活を心がけるだけで、だれでも3〜10日程度でお通じが良くなってくるはずです。以降は、すっきりと目覚められる、体の疲れがとれるなど、体調がぐんぐん良くなることを自覚されると思いますよ。





