山田浩太@ネットワーク全体にメリットのある取り組みを!
このタイトルは、実は当たり前のことですが意外に意識されていないことのように思います。
食品リサイクルに限らず、さまざまなリサイクルビジネスに関しても同様のことが言えると思いますが、廃棄物を出す人、リサイクルする人、使う人・・・ いろいろな立場の方がおりますが、リサイクルビジネスというものは、このそれぞれの構成要因の方々が少しずつでも良いのでメリットが得られなければ続きません。
もっと言えば、経済全体もバランスで成り立っているのでしょうから、同じかも知れませんけど。。。
いずれにせよ、リサイクルネットワークを構成している誰かが、赤字になっているなどのマイナスになっていた場合、その循環は続かないということです。
食品廃棄物をどんどん受け入れて大量に肥料化すれば儲かる・・・
でも、その肥料を使用する農家は儲からない・・・
これでは、使うはずはないですよね。
おそらく、これからのリサイクルや経済は、こうしたバランスの取れた円滑なネットワークを構築することが大きなテーマとなってくるでしょう。
実際に、これまで食品リサイクルネットワークの構築に取り組んできて、非常に難しいと感じることですね。
やはり、地域性、企業特性、業界特性、規制などなど、いろいろと要因を考えた上での個別対応が必要になります。
今後は、金太郎飴式な取り組みでは厳しくなってくるとつくづく実感しているところです。
