皆さんは、自然界での受粉がどのように行われているかご存知でしょうか?
えっ受粉って何?という方もいるかも知れませんね!?
一般的に、植物は花を咲かせて、花粉が雌しべに付くことで「受粉」ということが行われるのです。
これにより、いわゆる実(種)が作られるというわけです。
さて、話を戻しますが、一般的に受粉はハチを中心とした昆虫により行われることが多いのです。
例えば、ミツバチに関しては、花に蜜を取りに来た際に身体に花粉が付着し、別の花に移動した際に、その花の雌しべに花粉が付くことで受粉するというわけです。
その他、もちろん風によって花粉が運ばれることもありますけどね。
そして、今回ご紹介したいのは、トマト栽培における受粉の方法についてなのです!
トマト栽培の場合は、「マルハナバチ」という種類のハチを利用することが一般的です。
トマトハウス内には、このようなハチの巣箱を設置しているんですよ。
そして、実際のマルハナバチはというと・・・
こんなに真っ黒なハチなんです!
皆さんには、大きさがイマイチわからないと思いますが、男性の親指の頭くらいあって、本当に大きいのです。近くに行くとちょっと緊張しちゃいますよ〜。
実は、これまでもマルハナバチは各地で見てきたんですが、今回の島根で見たマルハナバチが最も大きかったです。
ちなみに、こういったハチを利用する受粉方法以外に、トマトトンというホルモン剤を雌しべにつけることで、受粉と同様の作用を引き起こす方法も一般的に行われているんですよ。
いろいろな方法がありますが、個人的にはやはり自然界の流れに沿った、「ハチ」を活用した方法でやってもらいたいと思っちゃいますね!
