一般的に作物を栽培していて雑草が生えてくると、その退治にとても苦労します。
ましてや、無農薬で栽培しようと思えばなおさらです。
そして、雑草というものは一生懸命育てている作物よりも勢いがよく、成長も早いものです。さらに、病気にもならず本当に「強い!」
では、何故丁寧に栽培している作物よりも、何もしていない雑草の方が強いのでしょうか?
実は、先日ベジくるファームに行って、黙々とカマで雑草を刈っていたときに気づいたことがあります。
ず〜っと3時間以上にわたって草刈りをしていたんですが、場所によって雑草の種類が違うのです。
水はけの悪いところ、逆に良いところ、他の雑草の日陰になっているようなところ、それぞれの状況に応じた雑草が生えていたのです。
当たり前じゃないかっ!と思われる方もいるかも知れませんが、私にはその「当たり前」に全く気づいていませんでした。
おそらく、雑草の様々な種子が想像を絶するほどの数で農場全体に存在しているのでしょう。
そして、それぞれの種子は自分が生育できる条件に合った環境であれば発芽するのだと思います。
つまり、私たちが一生懸命育てている作物は、人が無理にある程度の条件を整えて栽培しているにしか過ぎないため、自分にあった環境のときに発芽し成長する雑草には勝てないのでしょう。
ずっとしゃがみ込み手作業で草刈りをしていたからこそ気付いたことでした。
やっぱり、実際にやってみるといろいろな発見があるものですね!!
それにしても、こんな草刈りのやり方をしていては割りに合いません。
改めて除草方法を真剣に考える良いきっかけにもなりました。
とにかく、農業を収益の上がる楽しいものにしたいので、これからもベジくるでいろいろと研究していきたいと思います!
