ここ数年、食品リサイクルにかかわっていて、ずっと感じていることがあります。
それは、「有機肥料を使用して栽培した農産物の流通が上手くいけば、食品リサイクルは成功する!」
ということです。
もちろん、食品リサイクルにより肥料だけでなく、飼料も生産されているわけですから、畜産製品の流通も含みます。
つまり、食品リサイクルにより栽培or飼育された農産物がバンバン売れれば、生産農家の方々はリサイクル肥料or飼料を自然と使用するようになるのです。
ゆえに、自ずと食品廃棄物はリサイクルされるようになる!
そう考えると、リサイクル技術の発展はもちろん重要ですが、同時に農産物が売れる仕組みを構築することにもっと注力すべきだと思います。
しかし、現実はなかなかその部分に注目が集まっていません。
そこで、私たちが考えているのは、「CO2還元農産物」というブランドをつくること!
食品リサイクルによる農産物・畜産物が消費されれば、食品廃棄物を燃やさなくなる。
つまり、焼却場での重油の使用量が削減されるとともに、食品廃棄物が燃やされなくなることで、CO2の排出は大幅に減少するということ。
さらに、農産物の場合は光合成することで、大気中のCO2まで減らしてくれるのです。
つまり、「CO2還元農産物」というわけです!
こういった農産物の購買を促進するためにも、焼却費の削減金額を財源として、こうした農産物を購入した際にキャッシュバックするという仕組みが良いのではないでしょうか。
こんな取り組みを真剣に考えていきたいと思っています!
皆さんはどう思われますか?
