「カーボンフットプリント」という言葉はご存知でしょうか?
直訳すれば、「炭素の足跡」ということになるのでしょうけど、実は、現在世界的にカーボンフットプリント制度を立ち上げていこうという動きが活発になってきているのです。
で、実際のカーボンフットプリントは何か?というと、いろいろな商品にCO2の排出量を記載しようというものです。
つまり、その商品が原料調達、製造、流通、廃棄に至る一連の工程全てで排出されるCO2の記載になるわけで、これをありとあらゆる商品で記載していこうというのですから、かなり大掛かりな話ですよね。
先週、10〜12日でエコプロダクツ展という大きな環境展示会が東京ビックサイトで開催されましたが、ここでもこのカーボンフットプリント制度について経済産業省が大きく取り上げておりました。
そして、いつもブログでお伝えしているアースファームさんがこのカーボンフットプリントに大きく関係しているのです。
正確に言うと、アースファームさんの関連会社であるアースサポートさんになります。
食品リサイクルにより生産する液体肥料のカーボンフットプリントの算定をここ数ヶ月にわたって行ってきました。
このワーキンググループには、私も参加していたので状況は把握しておりますが、とにかく、かなり厳密に算出するので本当に大変な作業です。
無事認定されたので、エコプロダクツ展のカーボンフットプリントブースでも紹介されておりました。

アースサポートさんの会社名の左上にあるマークがカーボンフットプリントのマークになるんですが、わかりますかね???
なんと、この液体肥料の認定は、全体の9番目だったそうです。
今後、有機液体肥料関連の算定を行う場合は、このアースサポートさんの算定式が基準になるそうですから、そう考えると改めてすごいなーと感心してしまいますね。
ちなみに、イギリスや韓国など各国でもこの取り組みがスタートしており、日本としても今後かなり力を入れていくそうです。
様々な商品にこうした排出量を示す数字が記載されれば、CO2の排出量の少ない商品の方を購入するようになる可能性も出てくることから、CO2削減の切り札になるかも知れません。
いずれにせよ、あらゆる商品で早くこうした取り組みが普及していかないと、効果が出てこないでしょうから、これからの動きが大事になってくるのでしょう。